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成績UPさせたい保護者必見!100点を目指す勉強方法

成績UPさせたい保護者必見!100点を目指す勉強方法
こんにちは。こんばんは。

学習塾 Study atの塾長をしております柄澤です。

今回はテストで100点を目指す勉強方法をお話しします。
2つほど例を挙げてご紹介致します。


実際に私自身がテストで100点を取れた時に行っていた勉強方法かつ、個別指導塾で講師として働いていた時に、生徒さんに伝えて100点を取れた勉強方法です。

それでは、内容をお話していきます。

2つの事例として

・1つ目は小学生の時の漢字テストで100点をとる時

・2つ目は中学生で定期テストの数学で100点をとる時

以上の2つの事例でお話しします。

 
1つ目は小学生の時の漢字テストで100点をとる時

漢字テストって覚えたら絶対に解けるテストです。だけど、勉強時にその覚えた状態をどれだけ厳しく判断するかで、テスト本番で本当に解けるかは全然変わってきます。

行っていた勉強
テスト範囲の漢字の読みを全て記載したノート(ジャポニカ学習帳など)を作ります。
そのノートをコピーしてたくさん用意します。
その後、読みだけが書かれているそのプリントで演習(読みに対する漢字を書く)を行います。
およそ、50個ほどの漢字を書いていきます。


この時に、私は100点を目指していたため、1問も間違えてはいけないという意識で漢字演習を行っていました。
実際に1問でも間違えたらまた初めから全てやり直しという演習を繰り返していました。また、テスト前日などは全問正解できるまで寝れないなどという厳しさも課していました。これを行うことで、テスト本番と似た緊張感で勉強できます。これが、まずは大事かなと思います。勉強時にテスト本番と似た緊張感で全問正解できた場合、テスト本番でも全問正解、100点をとれる可能性がめちゃくちゃ高くなります。1問でも間違えてたら、また初めから漢字を書くため、とても時間がかかります。しかし、これだけ演習を積まないと取れないのが満点という点数でもあります。

また、漢字のテストでバツにされるときの、ミスを意識するようにしていました。そもそも、漢字が覚えられてなくて、漢字自体を間違えてしまうのは、暗記不足となります。しかし、それ以外でテストでバツにされることはあります。それが、漢字のハネ、ハライ、などです。これらも、漢字演習をしている時から意識して○付けを行いましょう。自分ではなく、他人に○付けしてもらうことで、○付けの質もあがります。自分は自分に甘いです。それでは、テストでは100点をとることは難しいです。甘くしたら1点、点数が落ちると考えましょう。

小学生のころは漢字のドリルがあり、それが宿題として出されていたりします。そのドリルを先生に提出したら、チェックされます。その時に、注意してほしいことなどを赤字で先生が記載していると思います。それが、テスト時でバツにされる可能性のある漢字のミスです。

さらに、これらのことを意識していることで、テスト時の余った時間での見直しの質も向上します。見直しの質が上がれば、間違いも減らすことに繋がります。

 


まとめ

・テスト本番と同じ緊張感で漢字演習を行う
・テストでバツにされる漢字のハネ、ハライを意識して○付けを他人に行ってもらう。



実際に私は

小学6年間ずっと続けていました。そして、100点を何度もとることができていました。100点をとったらお小遣いがもらえていたのでそれもあって頑張っていました。
2つ目は中学生で定期テストの数学で100点をとる時(数学が一番勉強時間が長くなると仮定)

数学で100点を目指すときは、最低限テスト範囲の問題を全て解けている状態でテスト本番に望まなければいけません。これは、数学で100点を目指すうえで必須事項になります。こちらも、漢字と同様、数学の問題集でテスト範囲となっている部分の問題はすべて解けている状態を目指します。

問題集というのは、教科書も含みます。テスト前日に全ての問題を解きなおして全問正解となることを目指してテスト週間は勉強します。

中学生の定期テストは数学だけではありません。国語、理科、社会、英語もあります。そのため、数学だけに時間を使うことができません。それでも、100点を目指して勉強をするため、効率の良さも必要になってきます。また、勉強時間は科目数が増えるため必然と多くなってきます。

行っていた勉強
問題集を基本的には使用して演習を行います。問題を解くときは、必ずノートに解くようにします。問題集には一切文字は書かないようにします。問題集は学校が用意したものです。まずは、テスト範囲を1周します。1周目はほとんど解けないものだと割り切ってすぐに終わらせます。解けない問題、迷った問題、間違えた問題には全てチェックをしておきます。チェックされている問題を自力で解けるように、理解度を上げるために、解説を読んだり、自分が納得するまで考えます。この時に、ノートに自分が納得し、解きやすい流れを書きます。それから、少し時間を空けてから、2周目に入ります。時間を空けて再度思い出すことで脳への定着度が増すからです。(数時間、もしくは次の日)2周目はチェックがついている問題を解きます。ポイント、例題、ヒントなど一切見ずに自力で解けるかを試します。この時点で間違えた問題、解けなかった問題に更にチェックを付けます。

この時点でチェックが2個以上ついているものが弱点です。この次に、1日使ってでも、一度は全部自力で解けたと言える状態を目指します。

ここまでに2~3日を数学の勉強に使用しています。もちろん、他の教科を間,間で勉強しています。

テスト前日にテスト範囲である部分を1問も省かずに全て解きなおします。(3周目)この段階で、全ての問題が自力で解けている状態を目指します。これでは、まだ解けなさそうと2周目の時点で感じていた場合は、その時に繰り返し演習をするタイミングを増やすことを考えます。しかし、その時間がそもそも無いと繰り返し演習をするための時間がありません。そのため、中学生の定期テスト勉強は計画を立てることも大切です。以下に計画例を書いておきます。
まとめ
・1周目=自分が解けるものと解けないものを判別
・2周目=定着度UPのタイミング
・3周目=テスト直前の最終チェックを行い完璧を目指す
・テストで100点を目指すために、「まだ解けなさそう、全問正解できなさそう」と感じ、繰り返す量を増やす判断をすること
・計画を立てること

 


勉強の計画例

来週の月曜日が本番でテストで数学があると仮定します。
前の週はテスト範囲が発表されます。

月曜日 17:00~20:00で1周目を行う。20:00~は他教科(暗記もの)

火曜日 17:00~19:00で昨日チェックした問題の理解度を上げる。19:00~20:00で暗記もの。20:00~2周目の半分程度を解く

水曜日 17:00~19:00 2周目の残り半分を解く。その後、1時間で間違えた問題を解けるように再度演解きなおす。20:00~他教科

木曜日~土曜日は数学以外の科目を勉強

日曜日 最後のチェックとして問題集の全ての問題を解く(3周目)


いかがだったでしょうか。

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