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中学受験を目指す小学6年生の8月の状況

中学受験を目指す小学6年生の8月の状況

こんにちは。こんばんは。

学習塾Study atの柄澤です。

今回お届けする内容は、「中学受験を目指す小学6年生の8月の状況」についてです。

愛知県の教育業界では、県立中高一貫校が話題となっています。

令和7年度から新しく県立中高一貫校が増えます。

当塾の地域では半田高等学校、刈谷高等学校に新しく附属中学校が新設されます。

また、さらに数年後には西尾高等学校にも新しく附属中学校が新設されます。

 

当塾の地域では中学受験をする方は少なかったです。私が小学生の頃は同級生にはいませんでした。

しかし、来年からは状況は変わってきます。

当塾の生徒でも中学受験をする方がいます。現時点での学習状況を今回はお伝えできたらとおもいます。

このブログを見ていただけた方で中学受験を目指すお子さんをいらっしゃいましたら、参考にしていただければと思います。

 

今年の春に中高一貫校の入試内容を調べました。国語、算数、理科、社会から出題されます。出題のされ方が、各科目のテストではなく、4科目を複合した問題になります。愛知県のHPに入試問題例が載っていたので拝見したところ、教科書や市販のドリルなどには載っていない問題傾向が多かったです。

そのため、夏ごろから中高一貫校に向けた問題演習を積みたいと感じたので、まずは小学6年生で学習する内容を早めに終わらせることを目標にして、どんどん算数の内容は進めました。

8月の現時点で、小学6年生の内容は全ての範囲を3周することができている状況です。比の内容、比例反比例、単位関係の内容がまだ覚えることができていなかったり、するので何度も復習をしている状況です。

夏休みが終わってからは、中学受験に向けた演習を積む予定です。特に、算数に関する問題が難しいかなと思うため、「東京学参 公立中高一貫校 適性検査対策問題集 数と図形編」を使用しても演習を積み重ねていく予定です。

理科、社会の内容に関しては、宿題という形で問題演習を進めています。まずは、基礎的な内容を覚えていく必要があるため、どんどん進めていくというより、復習を混ぜつつ進めている形です。学校の授業もまだ終わっていないので、進めすぎることは忘れてしまう原因になり、逆に効率が悪くなってしまうかと考えています。

中学受験を目指す多くの受験生は夏頃から入試の対策を始める方が多いです。入試の対策をするためには、小学6年生までの学習内容を終わらせておくことも必要になってきます。

まだ、小学6年生の内容が終わらせることができていない、算数の内容が終わらせることができていない場合は、この先ペースを上げていく必要があるかと思います。

今回は以上です。