Study at 西尾での授業風景

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塾長はもともと佐鳴予備校に通っていた話

塾長はもともと佐鳴予備校に通っていた話

こんにちは。こんばんは。

学習塾 Study atの塾長です。

今回お届けする内容は、「佐鳴予備校に通っていた話」についてです。

今回はほぼ雑談です。

塾長は現在、26歳です。

今までに習い事、塾などいろいろしていました。

小学生の頃はスイミング(小1~4)、習字(小3~4)、そろばん(小5~6)、くもん(小2~中1)、工作教室(小4~6)です。

中学生では、くもん→佐鳴予備校(中1~高3)、通信教育(中2~3)に変えました。それ以外は、すべてやめました。

佐鳴は入塾テストがありました。

そのテストに合格し、最初にAクラスに入りました。

A、B、Cと分かれており、学力の高い順にA→B→Cと割り振られていきます。また、席順も学力順になっていました。

 

クラス分けは定期的に行われました。

定期テスト2週間前くらいに佐鳴でもテストが行われて、その成績でクラス分けを行っていました。

私は次のクラス分けでBに落ちました。

そして、中学2年生になるタイミングでCに落ちました。その後、BとCを行ったり来たりを繰り返していました。

中学校のテスト週間は1週間前から始まります。そのため、1週間前から勉強を本格的にしていました。それ以外の期間はほとんど勉強をせず、佐鳴の授業と通信教育、学校の宿題をやるのみでした。

その結果、復習を全くできていないため、学習したことは忘れていきました。特に、社会、国語、英語は得意な科目でもないことから、学習してもその内容をすぐに忘れてしまっていました。

佐鳴のテストは学校の定期テストの2週間前に行われます。そのため、もちろん勉強は何もしていない状況です。そのため、社会、国語、英語のテストは悲惨な点数でした。30点前後ではなかったでしょうか...

得意な数学は90点ほどをとり、理科は70点ほどを取っていました。

これくらいの成績でスト、クラスはCかBでした。

もちろん、親にはとても怒られました。いつも「勉強しなさい」と言われていました。

しかし、反抗期でもある時期で、勉強はしたくありませんでした。しかも、苦手な科目は絶対にやりたくありませんでした。

 

しかし、学校のテストではある程度の点数は取れていました。5教科平均80点はキープしたいという気持ちがあったので、テスト週間の1週間はめちゃくちゃ勉強をしていました。

私が目標としていた点数は国語70点、数学100点、理科90点、社会90点、英語70点でした。数学は小さいころからくもんに通っていたこともあり、得意な科目だったため、あまり勉強量が必要ではありませんでした。そのため、他の理科、社会に時間を使い、その後、国語、英語に時間を使いました。

中学生1年生の初めの中間では目標を達成できたので、自分がどれくらいの勉強量をしなければいけないのか、どれくらいの完成度で挑めば目標の点数を取れるかという感覚が分かっていました。だからこそ、テスト週間の1週間は勉強を頑張ることができました。ここまで頑張れたのは終わりを見据えることができたからです。

勉強は、どれくらい勉強したらテストで目標を取れるかという感覚を持っているかいないかで全然やる気が変わってくると思います。普段なんとなくやらないといけなくて、勉強してほどほどの点数をとっている方は自分がどれくらい勉強したらいいのかは分かっていないでしょう。

高得点を取れている人たちはなぜそこまで勉強を頑張れるか分かりますか?

終わりが分かっているからです。そこまでやればテストで目標の点数を取れると感じているからです。だから、やる気も出て頑張れます。

 

まだ、目標の点数を取れたことがない方は、目標が高すぎです。まずは、自分が今取れている点数より+10点くらいがいいのではないでしょうか。

テストで30点前後の方が、いきなり平均点を目指すことは相当頑張る必要があります。

まずは、もう一回30点をとることや、40点を超えることを目標とするのがいいでしょう。

その次に、行うことはその時、テスト勉強は何をしたのかを思い出しましょう。その量とやったことを、次のテスト時でも真似することで同じ点数を取れる可能性があります。その上で、さらにやり込み度を増やすことを考えましょう。

少しずつ、スモールステップで頑張ることが大切です。

 

頑張りましょう。