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冬休みの勉強事情

冬休みの勉強事情
こんにちは、こんばんは。学習塾Study atの柄澤です。

今回は、「冬休みの勉強事情」についてお話ししていきます。

お子さんは、来週から冬休みにはいるのではないでしょうか?
だいたい、クリスマス前後から冬休みとなりますよね。

冬休みと言ったら、嫌だなと思うのがやはり宿題ではないでしょうか?夏休みの宿題よりは少ない。けど、休みの分多めに宿題がだされます。お子さんは毎年宿題をきちんとやれていますか?

私は、宿題を早く終わらせたいタイプでした。そのため、休みに突入して、数日で全部の宿題を終わらせていました。理由は、遊びたかったからです。私が一番嫌いに思っていた状況は、だらだらしている時、遊びたいときに宿題をやりなさいと言われる状況です。遊んでる日は、ずっと遊び続けたいです。夜まで遊ぶわけではありませんが、遊び疲れた夜に宿題は一切やりたくないということです。だらだらして、テレビを見たり、スマホをいじり続けたり、ゲームをし続けたいということです。この状況で、途中で妨害されることが最も嫌いでした。そのため、宿題を短期間で終わらせることにしていました。特に、小学生、中学生、男子は嫌いです。

もちろん、全てのご家庭のお子さんがそうすべきとは思いません。正直、私の方法は、遊ぶために、だらだらするために、宿題を終わらせています。終わらせることが目的となっています。これが、正しいことかと言われたら、正しくないでしょう。しかし、「やることをきちんとやってその後思いっきり遊ぶ」を実現できているとは思います。私は、勉強もするし、遊びも全力ですることが一番子供にとって良いのではと思います。

「やることをやってから遊びなさい」ということが多くないですか?そして、それが正しいと思いませんか?実は、これも終わらせることが目的となっています。やることをやってから遊びなさいというのであれば、絶対に、勉強する日と遊ぶ日を分けるべきです。その方が、小学生、中学生の子は後々嬉しい気持ちになるからです。

勉強しなさい!宿題やったの?と家で子供に言うことが多い親御さんにおすすめしたいことがあります。

それは、宿題をやる日を決めることです。そして、その日はとにかく宿題を終わらせることだけをすることです。遊ぶ予定などを入れないようにしましょう。そして、最後にご褒美をあげてください。この状況が、お子さんにとって一番嬉しい状況になります。嬉しい状況というのは今後も同じようにやりたいと思えます。そのため、今後メリハリを持ってきちんと宿題を終わらせる、勉強するようになる可能性があります。

間違っても、遊んで帰ってきたお子さんに、宿題は?とか言わないようにしましょう。一番言われたくない言葉です。

大事なのは、日ごとでメリハリを付けることです。特に、小学生、中学生の子はこれがおすすめです。高校生は、遊んだ日の夜に勉強することができます。しかし、小学生、中学生は難しいでしょう。そこまで自分を律することはできません。

この状況が多いことはないでしょうか?

親「宿題は?」
お子さん「ゲームが終わってからね」
と言われる状況。


そして、結局、宿題をやることがなかったり、いつまででもゲームをし続けて勉強しなかったりする状況になるのではないでしょうか。私も、小学生の頃はそうでした。親御さんからしたら、この状況は悪いイメージを持っているのではないでしょうか。だから、その後怒ることをするのではないでしょうか。この状況が一度でもあると、それ以降ずっと同じ状況を作りかねません。実際に同じことの繰り返しではないでしょうか。うちの子、全然勉強せずに、ずっとゲームをしてる、ずっと遊んでる。と感じている親御さんは、この状況に陥っていませんか。

この状況を改善する簡単な方法は、やはり、日ごとで宿題をやる日、遊ぶ日を分けることです。それプラスで宿題を一緒に見てあげることをすることが大事ですね。これを、一日続けることです。その結果、宿題をある程度終わらせることができます。これを、定期的に行いましょう。次に問題となってくることは、一日ずっとお子さんの宿題に付き合うことができないということです。これは、正直家庭内の状況のため、どうすることもできません。そのため、一つは塾に通わせることが方法の一つです。

塾であれば、授業以外の日に自習室を利用することができます。そのため、宿題をすることが可能です。そして、先生がいる場合は、わからないところがどんどん進むため、宿題もどんどん進めることができます。これは、生徒さんにとって嬉しい状況のため、その時はどんどん頑張ろうという気持ちに繋がります。しかし、これが家の場合、宿題の内容で躓くとそこから進むことができません。そのため、やりたくないと感じてしまいます。これが、勉強のやる気を無くす要因です。分からないところを、飛ばして他の部分をやろうと思うことができればいいのですが、なかなかそこまで考えることができません。そこまで考えることができる子は、そもそも宿題をきちんとできるでしょう。

勉強のやる気がでないから、「勉強しなさい」と叱り、ゲームを没収したりして、強制的に勉強をさせることは間違っていると思います。しかも、それを小学生の頃に行うのは本当に間違っていると私は思います。やりたいことを奪い、やりたくないことを強制することは教育によくありません。小学生の頃に、これを行うと、その後自分自身で勉強を頑張ろうと思えなくなってしまいます。

当塾が正しいと思うことは、「一緒にやろう」と協力することです。勉強を強制することではなく、勉強をしよう、頑張ろうと思わせることにシフトしてください。そのための魔法の言葉が「一緒にやろう」です。一緒にやろうという言葉は不思議な力を持ってますよね。やる意味はわからないのに、やろうかなと思えてきます。とても不思議な言葉だと思います。

だからこそ、当塾は宿題を自習室にやりにきて、先生と共有しよう!と言います。そうすることで、今日も自習室にいこうかなと思ってもらえるようになるからです。これを積み重ねていった結果、一緒にやらなくても、勉強して成績が上がったり、テストでいい結果を取れたりして、勉強のやる気が上がるようになります。この流れが、勉強のやる気を上げる理想的な流れだと当塾は考えています。

当塾は、長期休み宿題管理というプランがあります。有料になりますが、朝から晩まで宿題を講師が管理していきます。どんどん宿題を終わらせていくことがお子さんにとって嬉しい状況です。ぜひ、当塾にご相談ください。