英語の勉強方法(中学生用)
こんにちは。
こんばんは。
学習塾 Study atの柄澤です。
今回は、「英語の勉強方法(中学生用)」についてお話します。
まず、内容に入る前に下記の内容をチェック!!
①何点取る?
②勉強する覚悟はあるか?大変やぞ!!
それでは、内容に入りましょう。
今回の英語の勉強方法は中学生に向けた内容です。
さらに、当塾の地域の中学校で実際に行われた「6月の定期テスト」を参考に、そのテストで解ける状況を作るために何をしてればよかったかの点でお話します。
6月というすでに終わったテストを参考にしたもので意味があるのかどうか思うかもしれません。
それは、やってみないことには分かりません。
毎回の定期テストを見てはいますが、この勉強してたら解けたよねという問題はとても多いと感じています。
少なくとも、確実に平均点は取れるはずと確証しています。
それは、教科書やワークに載っている英文や問題がそのまま出題されてるやんと思うことが多いからです。
当塾の生徒に英語の勉強なにした?と聞くと、ワークを解いた、と言います。
それ以上に、具体的な勉強内容は出てきません。
もっと、やれることはあります。しかし、そのやれることをそもそも考えようとしていないことが成長しない大きな原因と感じます。
おそらく、これで本当にテストで解けるようになるのか?という不安があることから、やれることを考えようとしなかったり、
考えたとしてもやらなかったりするのではないでしょうか。
もっと、素直に信じて行動できるといいのですが...すぐ、正解を求めてはダメです。
それでは、答えのない問題にあたったら逃げるクセができてしまいます。
今の社会問題(新卒の子がすぐ退職したり)でもありますね。
それでは、具体的に英語の勉強は何をするのか?
①英単語の暗記
まず、これでしょう。英単語の暗記。特に、スペルをかけるようにすること。
例えば、「カッコにあてはまる単語を答えよ」という問題がでてます。
日本語訳のヒントがあり、問われているカッコの日本語訳が「たとえば、」であることが分かったとします。
そのカッコの前に、for があり、for ( )、となっています。答えは、exampleです。
このexampleのスペルがかけなければ、不正解です。
英語のテストですから、英語で答えられないといけません。
当塾の近くの中学はマーク式が多いですが、マーク式だからと言ってスペルを覚えなくてもなんとかなると考えているといつまで経っても英語の成績は伸びないでしょう。
英単語の暗記は、どうやったらいいのか?
面倒ですが、発音を聞き、発音しながらスペルを何も見ずにかけるかを試していきましょう。とても面倒ですが、これしかありません。
発音は今時の中学生はスマホをもっていると思うので、スマホで聞けます。スマホが無い場合は、親に借りて聞いてみましょう。
また、英語の辞書でカタカナで発音が書いてあるので、それをメモしておくといいです
毎回スマホで聞くのが面倒な場合も、読み方をカタカナでスペルの下とかに書いておくといいです。
効率的な方法は、まず覚えないといけない単語をリストにして書き出します。もしくは、英語の教科書の新出単語が書いてあるのでそれでもOK。
ノートに書き出す際に、左側に日本語訳、右側に英語訳、その右側もしくは下にスペルの読み方を書いておきましょう。
左側に日本語訳を書く際は、縦に並べていきますが、その時に隠したりできるように、列をそろえるといいです。英語のスペルを書く時もです。
まず、覚えないといけないものを全て書き出しましょう。この書き出して、日本語訳を調べたり、発音を聞いたりする段階でも少しだけ覚えられるものもあるかもしれません。
全て書き出してから、覚えていく方が効率的です。また、過去に出てきた単語で新出になっていないものでもテスト範囲で分からない単語はたくさんあるでしょう。その都度、そのノートにまとめていき、自分専用の単語暗記ノートを作っていきましょう。
次に、教科書の本文の中で使われている単語、特に動詞、形容詞、副詞、熟語は最優先で覚える必要があります。
テストで出題されやすいからです。他にも、前置詞、代名詞ですね。それも覚えて余裕があれば名詞!!
ちなみに、「ところで=( )the way」、カッコに入る単語は分かりますか?
中2の英語のテストで出題されてました。
答えは、「by」です。
「by the way=ところで」の熟語としてセットで覚えてしまいます。
ちなみに、英単語の発音を聞くことは、リスニングのための勉強にもなります。
②ワークを解く
ワークを解き終わることが目的にならないように注意しましょう。
ワークの問題を、友達に「こうだからこれが答えになるんだよ」と説明できるかを目指しましょう。
多くの子が、解けなかった問題、間違えた問題で、答えを見たときに、なぜそれが答えになるのかを考えずに、これが答えだったんだと確認するだけで終わります。
それでは、その問題を次の日、3日後に解いてもらっても再度間違えます。その状態では、勉強した意味がありませんよね。
学力を上げるためには、その時に解けなかった問題を、解けるようにした状況を作る必要があります。
解けるようにするためには、なぜそれが答えなのか、どう考えたらそれが答えになるのかの考える流れを考えなければいけません。
例えば、ある問題でこのような問題がありました。
下記の問題でカッコの中から適するものを1つ選びなさい。
There ( is , am , are )two gift shops.
さて、答えはどれになるか。
答えは、「are」になります。なぜ、これはareになるのでしょうか。
それ以外のis,amはなぜダメなのか?これを考えなければいけません。
その「なぜ」の内容が、英文法で覚える必要がある文法ルールになります。
今回の場合、「~がある/いる」という文章になります。
この文章を作るためには、There is/are ~.で作ります。そのため、amは使えません。be動詞のamを使うのは、主語が「I」の時です。
次に、isとareはどう判断すればいいのか?
There is/are ~.の~に入るものが単数の場合はis、複数の場合はareが入ります。
今回は、~の部分が、「two gift shops」となっており、複数のため、areが答えになります。
この問題を間違えた場合、ここまでルールを考える必要があります。
解説に書いてあれば、その内容をきちんと読み、自分の言葉で友達に説明できるかどうかを試してみましょう。
ただ、読んだだけでは、おそらく何も見ずに説明することができないでしょう。
多くの生徒が、この「わかったつもり」に陥るので、必ず確かめることがとても重要です。
自分の判断をもっと疑いましょう。
ワークで勉強するときは、必ずここまでやらなければなりません。
解説に説明が、書いてない場合は、スマホで調べるのが良いかと思います。見て読んで終わりではなく、必ずノートにメモ書きしましょう。
そのノートは何度も見返して振り返るべきものなので、英語まとめノートを自分用に作るといいです。単語ノートのように。
問題を解く際に書くためのノートと理解して覚える必要がある内容をまとめるノート、単語ノートの3つを用意することがいいです。
他の問題のパターンですと、英語のテストでは並べ替え問題がでてますね。
例えば、下記のカッコの単語を並び替え英文を作りましょう。
「was , came , when , I , you , studying , home」
日本語訳:あなたが家に来た時、私は勉強をしていました。
さて、どのような英文になるだろうか。日本語訳がヒントであります。
考え方としては、まず日本語訳において主語と述語の関係性に注目します。
「あなたが来た=You came 」と「私は勉強をしていました=I was studying」ですね。
このように、主語と述語の関係性でかたまりをつくっていきます。
次に、「~の時...する」という文法は「...when~」を使いますので、その上で英文を考えます。
結果、 I was studying when you came .が出来上がります。
あとは、残っているものが何かを考えます。残っているのは、home(家)です。
homeという単語が「家」と分かるなら、日本語訳では、「あなたが家に来た時」とあるので、You came homeと考えます。
よって、答えは「I was studying when you came home.」となります。
このような考え方、必要な単語知識をワークで勉強している際にどれだけ考えられているのかが重要です。
どう考えたら、正解にたどり着くのか考えを深めていきましょう。
今回のように日本語訳が書いてある場合は、比較的に簡単でしょう。
ある中学校では、日本語訳が無い英語のテストにすることがあります。
もちろんその時は、全体平均が下がります。圧倒的に難しくなるのと、日本語訳が無い時の考え方を身につけることがあまりないからでしょう。
「日本語が無い場合は、どう考えたら正解にたどり着くのかをきちんと考えていきましょう。」これを考えて、深めていくことが勉強です。
多くの子がこの点を考えられていません。すぐに、答えを求める質問になりがちです。
先生に質問するときに、「どう考えていったらこの答えにたどり着くのか」を質問するといいですね。
他にも、「次の文章を否定文に書き換えなさい」、「下線部の答えが中心となる疑問文に」と様々な問われ方があります。
どう考えたらいいのか?の点を必ず深めていけるといいですね。これを、ワークで勉強している時に行いましょう。
必要な、知識、考え方を必ずノートにまとめること!!
ここまでの勉強を完璧にできたら、平均点は取れるのかなと思います。
取れない場合は、「勉強をした」と思っているにすぎません。
解けている子が行っている勉強のクオリティまで達成できていないかなと思います。
もっと、自分に厳しく判断した方がいいでしょう。
次に、さらに高得点を狙いに行く場合は下記も行いましょう。
③教科書本文を日本語訳にする練習
英語のテストでは、英語を日本語に訳せないと解けない問題がでます。
例えば、「対話型の問題で次のAが話した内容の応答に適したBの発言を選べ」など。
A:Where are you going to meet your friend?
B:???????
選択肢は下記のとおりです。
①I’ll be at home.
②I’m going to eat curry udon.
③In Toyohashi.
④I’ll study math after lunch.
答えは③です。
この問題では、日本語訳がありません。そのため、自分自身で内容を把握できなければいけません。
そのためには、英文を訳せる必要があります。
今回、「A:Where are you going to meet your friend?=あなたはどこにあなたの友達に会いに行くつもりですか?」です。
次に、選択肢の内容ですね。Aの話した内容だけでなく、選択肢の中の英文の内容も把握できる必要があります。
①I’ll be at home.=私は家にいるでしょう。
②I’m going to eat curry udon.=私はカレーうどんを食べるつもりです。
③In Toyohashi.=豊橋に
④I’ll study math after lunch.=私は昼食後に数学を勉強するつもりです。
こんな感じです。こんな感じで、すべて訳せないと選択を間違えてしまいます。
これができるようにするためには、英単語力はもちろん必要ですが、英文を訳す練習をしておくことも大事です。
その練習が、教科書の本文の訳でできます。
①、②を完璧にできている場合、単語力と文法力はある程度身についている状況になります。
そのため、次は英文の内容を読む演習です。
単語力と文法力が全くない状況では、英文を見ても全く分からないため、その場合は、まず①から勉強をしましょう。
教科書の本文で勉強してることで、その本文がそのままテストで出題されたら、内容はある程度分かっている状況なので、その長文の問題が解きやすくもなります。
定期テストでは、教科書本文がそのまま出題されることがあるのでおすすめです。
教科書の本文の英文の訳演習をやっている際、答えが教科書に載ってません。そのため、市販で売っている「教科書ガイド」を購入することをおすすめします。
教科書ガイドには全文訳が書いてあります。また、その本文の中でも特に重要な文章がピックアップされて解説が書いてあります。その点もとてもよく、次の④の勉強に活かすことができます。
長文問題では、日本語訳に訳させる問題やitが指すものを答えよ、本文の内容と一致する内容の選択肢を選べ、次の問いに本文の内容を考慮して英語で答えよなど様々。
けど、すべての問題で、英文の内容を把握できるようになってれば問題なく解ける内容です。
④教科書本文の重要英文を英作文できるようにする
これは、もっともハードルの高い勉強です。
英作文!!
日本語から英語を書く問題です。
英語のスペルが書けないことから、すぐ諦める子が多い問題です。
この④の勉強は①~③をきちんとできている子が行えるといいですね。
ですが、定期テスト範囲表に「この英作文をできるようにしておきましょう」のような表記がされている場合は、必ず準備しておきましょう。
例えば、自己紹介、夏休みの思い出などを英語で書けるようにしておきましょうなど。
これであれば、事前に考えて、丸ごと覚えていたら必ず正解できるものです。
それ以外の、英作文の対策のために、教科書の本文の重要な英文を日本語から英語を書く練習を行いましょう。
準備として、まず、重要な英文に教科書に線を引きます。
重要か重要ではないかを判断するのは、「新しい単語、熟語、新しい文法」が使われているかどうかで判断しましょう。
また、市販の「教科書ガイド」をもっている場合は、教科書ガイドに乗っている重要な英文を参考にしましょう。
次に、その英文の日本語訳を調べたりしながら、ノートにまとめていきましょう。その日本語訳の下に、オレンジペンで英文を書きましょう。
これで、準備完了です。オレンジペンは赤シートで隠すことができるので、隠して、日本語から英語に直す演習ができます。
後は、ひたすら演習あるのみ。
丸覚えは注意です。
きちんと、主語、動詞、目的語、副詞、形容詞をきちんと分かったうえで覚えること、文法ルールを理解していること、熟語の塊として覚えること。
きちんと、文法ルールが分かっていると、英語を書くことも楽になるし、覚えるのも楽になると思います。
英語の勉強でできることはこんなもんかなと思います。他にも「リスニング」のための勉強もありますが、それはまたいつか紹介します。
今回は以上です。