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1学期期末テストまで残り1ヶ月

1学期期末テストまで残り1ヶ月

こんにちは。こんばんは。

Study atの柄澤です。

今回は、「1学期期末テストまで残り1ヶ月」のテーマでお話しします。

 

1学期期末テストまで残り1ヶ月ほどとなりました。

当塾に通われている中学生は、西尾、平坂、鶴城、吉良、東部、碧南東、碧南南と多くの中学校の生徒さんが通われています。

その中で、碧南の中学生は5月半ばに1学期中間テストがあります。ちょうど今の時期が中間テスト期間です。

その1ヶ月後には1学期期末テストが行われます。2学期制の西尾中学校は前期中間が行われます。

1学期のテストが1回のみの中学生(西尾市の中学生)は範囲が広くなります。そのため、早めにテスト勉強をスタートするべきと考えます。

 

1学期期末テストでは、9科目のテストとなります。

中学1年生の子は初めての定期テストとなります。今後の成績を大きく左右するテストになります。

定期テストは基礎~標準内容が身についてるかの確認です。

6割くらいは基礎内容となります。8割を狙うためには、基礎~標準内容をきちんと解ける状態でテストに挑む必要があります。

満点を狙うためには、考えられるすべての勉強をやり切り、すべての問題を解ける状態にする必要があります。

 

ここで、自分自身の勉強における判断基準についてお話しします。

いわゆる、勉強している時点で自分自身がこれくらいできてればテストで8割は取れるかなと感じる基準です。

この判断を正確にできるかは小学生の頃に実施されるテストで実際に基準をもって勉強できているかによります。

この判断が正確にできないと、自分はこれくらいでいいかなと判断して勉強を終わりにして、テストに挑んだ結果、思ったより点数が低い状況になります。

特にテストで平均点を超えられていない方には、正しく判断できていない子が多いのかなと感じます。

 

テストで解けるかどうかは、自分の勉強次第になります。勉強したことでしか、自分は解けません。

テストであまりいい点数ではなかった、勉強の仕方が悪いのかな?と最近は勉強の仕方が悪いと考えがちです。もちろん、悪いのかもしれません。

ですが、私が最も感じるのは、勉強を終わりと判断することが早すぎるのでは?テスト勉強を終わりにする自分自身が甘いのではと感じます。

解けない問題は本当にないのか?すべての問題を解けるかどうか確認したか?解けなかった問題は解き直しをしたか?時間を空けて再度解き直しをしたか?

自分の現時点の状況をさらに分析して、より厳しく判断していかなければいけないと私は思います。

 

では、次に思うことは、いつ勉強は終わりになるのか?終わりと判断していいのか?

これは、目標としている点数で変わるかと思います。

私が行っていたのは、テスト前日にテスト範囲の問題をすべて解いて、全問正解できた状況にしたら、終わりにすると判断していました。

解けない問題があれば、直後に解き直しをして、時間を空けて解き直しをします。時間は3時間、6時間とか開けていました。または、次の日の朝など。

解答解説を見た直後は解けると思いますが、テストではその状況はないため、時間を空けて確認して、解けた状態を目指すことが、テストで解けるようになると判断してました。

 

実際にテストを受けて、自分が目標としていた点数が取れないのであれば、もっと厳しく判断しないといけないでしょう。

解けるかを確認する量やタイミング、どれだけの範囲かなど、自分が甘くしているところは多いでしょう。これはいいかな、と甘く判断することが多いでしょう。

 

自分自身で判断する時、「甘さ」がでます。なぜなら、勉強を早く終わらせたいからです。

勉強をすることが目的になっているのかもしれません。勉強はなぜするのかをあまり考えてこなかったのだと思いますし、考えるきっかけ、環境が無かったのだと思います。

勉強は、何かを成し遂げるための手段でしかありません。宿題を早く終わらせたい、授業を受けてるときに早く終わらないかなと感じている方は、勉強をすること自体に目的を持っているのかなと思います。しかし、実際は勉強は手段です。勉強はしなくても、日本では生活していけます。働くこともできます。

しかし、不自由な生活が待っているのかなと感じます。自分の好きなことを選択できなくなります。私が勉強する目的は、「自分の好きな選択ができるようにするため」だと考えています。

 

1学期期末テスト頑張りましょう!!

当塾では、定期テスト対策講座でテスト前1ヶ月間は短期的にコマ数を増やすことができます。