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11月は定期テストがあります。2学期最後のテストで良い結果を出すにはどうしたらいいのかお話しします。

11月は定期テストがあります。2学期最後のテストで良い結果を出すにはどうしたらいいのかお話しします。
今回は、定期テストに向けてどのような勉強をすると点数UPにつながるのかお話しします。また、当塾が行っている定期テスト講座についてもお伝えします。

中学生で最も重要であるテストが定期テストです。通知表の評価に最も影響があります。また、定期テストが学力の指標にもなります。定期テストで平均を超えることができてない場合は、基礎的知識が身についてない状況と判断できます。そうなると、模試の成績にも大きな影響を及ぼします。
定期テストの役割

定期テストはその期間に学んだ内容の総復習です。そのため、定期テストの結果次第で、もう少し復習をしなければいけないんだ、と判断できたり、勉強の仕方を見直した方が良いのかもしれないとわかったりします。その結果、模試の勉強にも応用でき、学力の向上に繋がります。

定期テストで平均点を取れていない場合は、もう少し復習が必要だと判断できます。ある内容はきちんと理解できているけど、ある内容は理解できてなく、解けていない状況かもしれません。テスト後にきちんと復習することで、その後の学力に大きく影響します。

30点くらいの場合は、勉強せずにテストを受けたのではないかと判断できます。また、勉強しても身についていない状態です。そのため、勉強事態のやり方を見直すべきだと判断できます。

10点くらいの場合は、その期間に学んだことがほとんどできてない状態です。もしかすると、その前の学習内容もできてないのではないかと判断できます。

もし、80点くらい取れている場合は、十分内容を理解できていると判断し、さらに応用発展の問題でレベルUPを目指すべきであり、間違えた問題を完璧にすることをおすすめします。

 

定期テストで結果を出すためにする勉強が最も基礎となる勉強方法です。テストで点数が取れた時、よくわからずに良い点数が取れてしまった場合、この先、点数を下げていく可能性があります。なぜなら、何をしたらテストで良い結果を出せたのかがわからないからです。再現性がないということです。実はこれは、勉強だけではなく、スポーツなどでも重要なことなんです。

自分が、何をして、どんな感覚で、どんな意識をして、行動し、その結果が得られたのか。学生の頃にこれらを教育できるのは塾のみではないかと思います。学校ではここまではできません。

実は、テストで良い結果を出せている子は、自分が何をどれくらい勉強したら良いのかがわかっています。勉強していて、今のままではテストで全然解けないという自覚があります。だからこそ、さらに演習を積むようになり、勉強への意気込みが変わります。そして、テストで良い結果を出せている人はその点数を維持することができます。これを、できるようになるように当塾はテスト勉強の方法を伝えていきます。

お子さんに聞いてみてください。クラスの中でテスト結果が毎回上位にいる子いない?おそらく、何人かいます。その子たちは、目標としている点数を取るために、自分がどれくらい勉強しなければいけないのかを分かっています。もう少し詳しくいうと、自分が問題を解いているときに、どれくらいスムーズに解けているのか、間違えているのかなども気にして勉強しています。中学生でそこまで意識して考えている子はいないかもしれませんが、自然とできている可能性があります。私が塾講師として客観的に見ていて、おそらくできているのだと感じました。

私はこれをできるように訓練するのにもってこいな状況が、定期テストだと思います。当塾では定期テスト対策講座でこれらの指導も行っています。

では、定期テストに向けた勉強としてどのようなことをするといいのかお話していきます。
定期テストに向けた勉強には大きく3つの重要な流れがあります。

1.自分が解けるものと解けないものを明確にする。

2.解けないものを繰り返し演習する。

3.自力で解けている状態を目指す。

 

それでは、詳しくお話していきます。

1.自分が解けるものと解けないものを明確にする。

テスト週間はだいたい1週間です。この1週間でいかに演習量を積めるかで点数に大きくかかわってきます。そのため、必要がない演習は極力省く必要があります。それが、自分が解ける問題を演習することです。すでに解けている問題は演習してもテスト結果にはほとんど関係ありません。解けない問題を解けるようにする期間がテスト週間です。時間は限られています。そのため無駄なことは減らしていきましょう。必ず、解けるもの解けないものを明確にしましょう。明確にするために、課題を出される問題集を一度解いてみることをしてください。この時、ポイント、ヒントをみて解いた問題はまだ解けてない状態と同じです。ここを徹底することで点数UPに繋がってきます。

 

2.解けないものを繰り返し演習する。

次に、1で自分が解けない問題が明確になったため、その問題を繰り返し演習することです。ここで、ただ自分が解けない問題がわかっただけで終わってしまう子は多いです。それは、課題を1度解いて、テスト勉強を終わりにしている子です。平均点を超えてない方はここで終わっていることがおおいでしょう。また、課題を終わらせるのにテスト週間のほとんどの時間を費やしてしまっている状況です。今までの経験を思い出していただき、テスト週間を課題を終わらせるだけでほとんど終えてしまっている場合は、もう少し早めに勉強をはじめるべきです。また、メリハリを持って勉強をしましょう。すべての範囲を丁寧に時間をかけて解き進めると、他の教科もあるので1日に勉強する時間を増やすしかありません。いきなりは、効率的に勉強することはできませんし、質をあげることもできません。このようなときに、塾を活用するのがおすすめです。私たちはテストで結果を出すためにどうしたらいいのかを身をもって体験してきましたし、指導をしてきました。そのノウハウを伝授していきます。

3.自力で解けている状態を目指す。

最後に、重要なのが自力で解けていることです。塾では解けているけど、テストでは解けない状況が多いです。それは、塾で解けているときに、本当に自力で解けているか怪しいです。ポイント、例題を真似して解いている可能性が高いです。それでは、まだ自力で解けていると言えません。
これは、自分で意識して判断するのが難しいです。そのため、講師に授業内で様子を見てもらい、指摘してもらうのが最もいい判断となります。客観的に見てもらうことで、一つ一つの単元の理解度も増します。特に当塾はここにはこだわって様子を見ます。それは、塾では解けているけど、テストでは解けないという状況をどの生徒にもあってほしくないと思うからです。

当塾のテスト対策はこの順番で演習を積ませます。そして、この方法はいずれは自分でもできるようにしていきます。中学生でこれができるようになれば、高校生になってから塾を必要とせずに自分で勉強できるようになるからです。また、自分で勉強できるようになることで、勉強への楽しさも見いだせると考えています。

ぜひ当塾のテスト対策を受講してみてください。入塾生以外の子もテスト対策講座は受講できます。友達同士で参加してみてもいいでしょう。

参加申し込みは公式LINEで「テスト対策講座に参加したいです」とメッセージを送っていただけるとスムーズに申し込みができます。
以下QRコードより公式LINEを追加してみてください。

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どのような相談でも大丈夫です。ぜひ活用してみてください。