夏休みも残り少ないです。残り期間どのように過ごしたら学力が上がるのか?
こんちは。こんばんは。
学習塾Study atの柄澤です。
今回お届けする内容は「夏休み残り期間をどのようにすごしたら学力が上がるのか」についてお話しします。
あなたのお子さんは夏休みどのように過ごしていますか?
ずっと家で寝ている。
ゴロゴロしている。
スマホをいじっている。
部活に夢中
などなど
コチラの記事を見ている方は、勉強をしていない状況のお子さんがほとんどなのではないでしょうか。
当塾の生徒さんの中にも、勉強をせずに遊び続けている子は多いです。その子の現状は、夏休みの課題がまだ終わっていない状況の子がほとんどです。
お子さんは課題をやらないといけないことは感じています。しかし、まだいっか。となりがちです。
ましてや、「今すぐ終わらせよう!」とは絶対に思えません。勉強は極力やりたくないから。
では、このような状況の子がどうしたら勉強のやる気を上げることができるのか?
〇環境を変えること
勉強をする環境に身を置くことが重要かなと思います。家にいても勉強する気になりません。勉強させようとすればむしろもっとやりたくなくなります。「家で勉強する」ということがあまりおすすめできません。
テレビ番組の東大王に出演されている河野さんも家で勉強できない方だそうです。しかし、それを自覚しているからこそ、勉強できる環境に移動していたそうです。親御さんのほとんども、家で勉強することはあまりできなかったのではないでしょうか?
お子さんに家で勉強させることはとても苦労すると思いますし、お子さん自身も相当不満を抱えると思います。なので、勉強できる環境に身を置くことが最優先で行うべきだと思います。
勉強する環境とは
図書館、自習室、学校、塾
など様々あります。家ではないところ、誘惑が無いところがベストです。
なぜ塾だと勉強するのか?誘惑が少ないからです。そして、塾は勉強をするところと自然と思えるところだからです。
自然と思えるからこそ、勉強を頑張ることができます。
家では絶対に自然に勉強をしようと思えません。家で勉強をさせたい親御さんはその考えを変えるべきかなと思います。お子さんに相当なストレスを与えるだけになります。
では、当初のテーマである「残り期間どのように過ごしたら学力が上がるのか?」の回答ですが、
「勉強する環境に身を置くこと」です。
塾ではなくても、学校や図書館など勉強できる環境はたくさんあります。もちろん、塾だからこそ、その時間に勉強する質は向上するでしょう。
ですが、家でだらだらやりたくないと感じている勉強をしているより、図書館などに行って少しでも集中して勉強した方が勉強の質は圧倒的に高いです。
家でやりたくない勉強をしている際に身に付くことはほとんど「ゼロ」といっても過言ではありません。終わらせようとする勉強は何も成長を生みません。
何か目標があるといいですね。小さな目標でいいと思います。みなさん、すぐにテストで平均点を超えたいなどと言いますが、目標が高すぎます。
何が原因で、テストの点数が低くなっているか考えましょう。
勉強量が足りないのであれば、まずは15分集中して勉強して自力で解けるようになった問題を1問でも増やすことを目標にするといいです。この積み重ねが点数UPの大きなカギになります!