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私が自分自身で考え勉強することができるようになったのは小学生の頃の教育のおかげ

私が自分自身で考え勉強することができるようになったのは小学生の頃の教育のおかげ
今回は私が自分自身で考え勉強することができるようになった経緯をお話しします。

この内容を、実際にお子さんにも教えてあげ、実践してみると良いです。

一から勉強方法を探っていくのは、当たり外れがあり、本当にこの方法で成績は上がるのかと不信になることも多いです。そのため、他の人が良い点数を取れている勉強方法や成績を上げている人が行なっている勉強方法を真似することがお子さんが成績UPのために行う勉強として最も確実性があります。もちろん、本当にその勉強方法がお子さんに向いているのかは実践してみなければ分かりません。しかし、自分で探りながら勉強していくことよりかは、真似した方が確実性は高いでしょう。

それでは、実際に内容を話していきます。

今回ご紹介する内容は小学生、中学生に向けた勉強方法です。実際に私が小学生のころに行っていた勉強です。どのように育てられてきたのか、どんな勉強をしていたのか、どんな習い事をしていたのかなどをご紹介します。

私が通っていた小学校では、月一でテストがありました。漢字テストと算数テストが交互に行われていました。私はこのテストで毎回100点を目指していました。その理由は、100点を逃した時に、親に激怒されるから、そしてテレビ、ゲームなど没収されるからです。逆に100点を取れた時は、お小遣いを貰えたり、ゲームを買ってもらえたりとご褒美もしっかりありました。いわゆる、アメとムチです。

私が小学生の頃は、アメとムチで育てられているということを自覚したことはありません。とにかく、怒られたくないし、ゲームは買って欲しいと思っていたので、勉強はイヤイヤやってましたが、テストが近づいてきた時は特に親に厳しく言われ、イヤイヤながら勉強をしてました。

私は勉強が嫌いでした。特に、国語系は本当に嫌いでした。でも、漢字を覚えることに関しては、そこまで嫌いと感じることはありませんでした。それは、覚えたらテストで良い点数が取れると感じていたからだと思います。

ここで言いたいのは、「自分自身でこれをすれば良い点数が取れると感じられる」ことが重要だと思います。成功体験を一度でも積ませることで、これは感じられるのでは無いかと思います。そのため、小学生の段階ではまずは、成功体験を一度でも積ませてあげられることを目指すと、勉強への気持ちも変わると思います。

1つ目のポイント:成功体験を積ませる。自分自身でこれをすれば良い点数が取れると感じられること


次に、小学生の頃の習い事についてです。私は、そろばんと公文に通っていました。そろばんは小学4年生から、公文は小学1年生頃から通っていました。ここで私が身についたのが数学の力と勉強したら良い点数を取れるという自信です。小さい頃のことで覚えていることも少ないですが、私は算数が得意だということを4年生の頃には感じていたと思います。それは、周りの人にも、算数よくできるねと言われていたからだと思います。

しかし、算数が得意というのも、計算系がほとんどです。それは、そろばんをやっていたからというのもあるでしょう。私は、文章系は正直苦手でした。その理由は国語が苦手だからこその、問題文を読んでもいまいちわからなくて、問題を解けないからです。小学生の頃は、そこまで考えてなく、とにかく文章問題が出た時は、嫌な気持ちがありました。おそらく同時期に、国語の苦手意識もさらに増したと思います。

小学5年生の頃に、「国語ができないと、それ以外の科目もできなくなる、今は算数の点数が良いかもしれないけど、いずれ算数もできなくなる」と学校の三者面談で担任に言われたことがあります。正直、良い気持ちではありませんでした。それは、算数のテストではほとんど100点を取れていたこともあって、この状況が変わってしまうかもしれないと感じたからだと思います。だからこそ、中学生に上がるまでに、必ず文章問題を克服できるように勉強を頑張ったし、親にも「文章問題ができなくなるよ」とよく言われるようになり、不安を募らせていました。

しかし、実際に中学に上がってからは、文章問題の苦手意識は無くなりました。算数(数学)ならどんな問題がきても解けるという自信がありました。そこまでの自信が身についたのは、公文での勉強のおかげだと私は考えています。公文はとにかく練習量を積みます。何度も同じ問題を繰り返し解きます。私の勉強のルーツはここにあります。私は文章系の問題をとにかく何度も何度も解きまくりました。その結果、苦手意識は無くし、数学は本当に得意だという自信に繋がりました。

今思えば、計算系も公文で大量に練習していたから得意なのだと思います。当時は何も考えずに、とにかく指示されたことをやっていただけでした。けど、繰り返し何度も解くことに意味があると中学生の頃には思っていました。中学生になってからは公文もそろばんもやめました。中学生からは自分で考え、何をどれだけ勉強しないとテストで良い結果をだせないのかを自分で考えるようになりました。その結果、中学生の定期テストでも得意な数学、理科系は100点近くとり、国語、英語、社会は8割くらいの点数を安定させていました。

小学生の頃に、とにかく繰り返し何度も解くことでテストで良い点数を取ることができることを経験させることが、今後中学、高校、大学での勉強に大きな影響を及ぼすのではないかと私は思いました。だからこそ、当塾は小学生の子にはとにかく成功体験を掴んで欲しくて、繰り返し解くことの大切さをきちんと伝えられたら良いなと考えています。

2つ目ポイント:小学生の頃に、とにかく繰り返し何度も解くことでテストで良い点数を取ることができることを経験させること


当塾は繰り返し解くことを強めています。生徒さんが以前は解けていなかった問題を、繰り返し解いた結果、今日解けていたら褒め、小さな成功体験につなげます。この積み重ねで自信に繋げ、成績UPに繋げ、自分自身で勉強できるように繋げていきます。

それを無料で体験チャンスがあります。それが、無料体験に参加することです。
是非無料体験に参加し、当塾の授業を受けてみて、一度でも良いから成功体験を積ませられたら良いなと私は考えています。

以下より参加できます。