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当塾の通常授業は講師の意識が一味違う

当塾の通常授業は講師の意識が一味違う
今回は当塾が行なっている通常授業についてお話しします。

他塾の授業と比較してみてください。どんな意識を持って指導しているのか、どんな進め方をしているのか、などなかなか知ることって難しいです。このブログで少しでも、当塾の通常授業のことを知ってもらい、魅力を感じていただけたら嬉しい。

○当塾の通常授業のポイント


・予習型
・とことん付き合うスタイル
・繰り返すことにフォーカス
・週2コマ体制80分
・1対2
・生徒管理

 

それでは、詳細を話していきます。

・予習型

予習を自分でやれる方は少ないです。だからこそ、塾で予習をやる価値があります。塾で予習を行い、学校で復習するという、成績を効率的に上げる習慣ができます。また、予習型の1番のメリットは、学校の授業の受ける質がよくなることです。すでに一度習った内容のため、学校の授業時に「わかる!できた、解けた」に繋がり、勉強の楽しさを感じられます。

 

・とことん付き合うスタイル

勉強が苦手、今学校で習ってる内容が分からない、などの状況のお子さんに合わせたスタイルです。集団塾、学校など、授業に遅れをとったら置いていかれることがほとんどです。さらに、置いていかれてる状況を認識してるけど、どうしようもできない子が多いです。塾こそ、この状況におちいってる子を救うべきだと思います。だからこその、とことん付き合うスタイルです。生徒さんの成績状況、理解力をきちんと把握し、一人一人の生徒さんに合わせて授業を行います。

 

・繰り返すことにフォーカス

最もシンプルな勉強法は「同じ内容を繰り返し解く」です。同じ問題を繰り返し解くことに意味があるのかと思うかもしれませんが、あります。繰り返し解くことで、解き方を覚えることができます。理解というものは、覚えた先にあるものです。まずは、解き方を覚えて、次に理解する。よく、覚えることより、理解することが一番重要だと言われますが私は違うと考えています。内容を覚えているから、考えることができ、理解できたに繋がると私は考えます。その一番初めの、「覚える」を繰り返し解くことで実現します。

 

・週2コマ体制80分

当塾は必ず週2コマ制で入塾していただきます。その理由は、当塾は勉強の習慣化にこだわっているからです。週1では、習慣になりにくいと考えています。塾にきて、宿題が出されると思いますが、その宿題は週1の場合だと、内容を忘れた頃にやりがちです。それでは、勿体無いです。比べて、週2コマ制で宿題を出した場合、次の日か、2日後にやらなければ、次の塾の日に間に合いません。この流れが塾の授業を最も効果的に発揮できるサイクルで、習慣につながると考えました。

 

・1対2

当塾は1対2の個別式です。他塾では、1対1や1対3で行なっていることもあります。1対1だと講師がずっとそばで見ているため、圧力を感じます。それは、塾に行きたくない思いを膨らませてしまう原因になりかねまけん。1対2ですと、どうしても片方の生徒さんを見てる間はもう片方の子を見ることができません。その時に1人でも集中して問題演習を行えるようになることも人としての成長と考え、できるように指導していきます。

 

・生徒管理

講師と塾長の2段構えで行います。そのため、生徒さんの状況を逐一確認します。よく、講師間、講師と塾長間で情報共有を行わず、勿体無い勉強を行なっていることがあります。塾に通ってるのに、この状況があってしまっては絶対にいけないと思います。授業報告、目標行動チェック、ペース管理は徹底します。また、授業内での様子は細かく見ます。問題を例題やポイントを見ながら解いてるのか、自力で解けているのか、きちんと確認します。これを徹底することで、塾ではできるけど、本番のテストでできない、という状況をなくします。

次に当塾の通常授業の流れをご紹介します。
無料体験で実際に体験はできますが、実際に体験するのはお子さんです。そのため、親御さんはどのように授業を進めているのか分かりません。それでは、不安だと思いますのでここでご紹介します。

○通常授業の流れ


当塾の通常授業は、まず講師からポイントを説明します。予習内容のため、何も知らない状態です。なので、問題を解くのに必要となる知識を身につけてもらいます。

ポイント説明が終わり次第、次は例題を講師と生徒で一緒に解きます。基本的には講師が解説しますが、生徒さんの理解度をチェックするために時々質問します。

この時、質問して、話をきちんと聞けているか、理解できているかを確認します。質問に答えることができなかったら、話を聞いてない、もしくは授業スピードが早くて理解できてない、と判断します。その後、再度ゆっくり説明して、生徒さんに合わせながら授業を進めていきます。

大丈夫そうであれば、練習問題を自分自身で解いてもらいます。ここでも、例題を見ながら真似して解いてるのか、すらすら解けているのか、など細かく確認します。

ここの確認の質次第で生徒さんの成績が上がるかどうかが左右されます。当塾はここは特に注意して、厳しく判断するようにと講師の方に伝えてます。

塾でよく起こるのが、塾ではできてるけど、テスト本番では解けないという状況です。

この状況を無くすためには、生徒さんが問題を解いてる時に、何も見ずに自力で解けているか、が鍵になります。これは、生徒さん自身で判断するのは難しいです。講師による、客観的に見てもらうことが重要だと考えています。

このような流れを授業で行い、単元一つ一つ丁寧に進めていくのが当塾の授業の強みです。
ここまで読んでると、当塾は結構厳しい塾なのかと勘違いされるかもしれませんが、厳しいのではなく、生徒一人一人にとことん付き合っていると考えていただけると幸いです。


今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。