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お子さんの勉強のやる気にムラがある。小学生低学年の子は塾に通わせるべき!?

お子さんの勉強のやる気にムラがある。小学生低学年の子は塾に通わせるべき!?
こんにちは。こんばんは。学習塾Study atの塾長です。

今回はお子さんの勉強のやる気にムラがある。どうしたら改善ができる?
また、小学生低学年の子は塾に通わせるべきなのか?についてお話ししたいと思います。

塾と聞くと中学生、高校生が通うイメージが強いと思います。その理由は、高校受験、大学受験があるからです。では、小学生は?というと

中学受験を考えている場合は塾に通うのは必須だと思います。その理由は、自学自習とご家庭での教育だけでは、中学受験に合格するのは難しいからです。高校受験よりハードルが高く、募集人数も少ないため、塾に通ってる方に勝つのは難しいと考えてください。

関東の方や名古屋地区では中学受験をされる方が多いです。その学生さんのほとんどが塾に通っていると考えましょう。塾に通うことによって、その中学受験に特化した勉強ができます。まず、塾に通っている点ですでに勉強量は多いです。プラスで受験に特化した内容を学習できます。自学自習のみでは絶対に勝てません。

では、中学受験を考えていない場合はどうなのか?私のイメージでは、塾に通うより、習い事(そろばん、習字、くもん、スポーツ系)に通う子が多いと思います。実際に私も小学生の頃は、そろばん、公文、ものづくり教室、スイミングに通っていました。中学に上がるタイミングで全てやめて、塾(さなる予備校)に通い始めました。

小学生の頃から塾に通わせる意味ってあるのだろうか...

私たちはあると考えています。
その理由は、

1.苦手科目を減らせる可能性がある
2.中学生になった時に自ら勉強できるようになる
3.家で無駄な時間を過ごすことが減る
4.小学生の頃のテストの方が点数をとりやすいからこそ成功体験を積みやすい

などの理由があります。

少し詳しく見ていきましょう

1.苦手科目を減らせる可能性がある→中学生の時点で苦労しなくてすむ

苦手科目って割と小学生の頃から感じると思います。国語の読解が苦手、全然解けないなど
算数の文章問題が全然意味わからない、分数の計算ができないなど

小学生から学校に通い、本格的に勉強するので、一人ひとりこのように苦手なことが明確になってきます。それならば、早い段階から苦手意識を減らすことができたら、中学生に上がってから苦労することはないです。

また、苦手になる原因が、学校の授業だったり、勉強量によってきたりします。学校の授業で分からなかったりしても、そこで待ってくれませんよね。基本的には放置されます。そのタイミングから苦手なことがどんどん増えていくんです。であれば、塾に通いその苦手になるタイミングすらも無くしてあげられれば、そもそも苦手になることもなくなります。

そして、勉強量に関しても、小学生の頃からがっつり勉強することはほとんどないでしょう。だからこそ、一度分からなかったところとかは放置しがちでそのまま、わからないまま時が立ちます。学校で学習する内容は基本的には繋がっています。とくに算数、数学、理科、英語は積み重ね科目です。一度分からないまま放置した場合、その後の学習内容にも大きく響いてきます。その結果、全然分からなくなり、苦手意識もどんどん膨れ上がります。だからこそ、当塾のような毎日自習室を使える環境があるからこそ、そこで勉強をする習慣を付けて、勉強量を増やして、何度も苦手な単元を勉強することで苦手意識を無くしていける可能性があります。

当塾が考えている苦手意識の改善方法は、苦手な単元、科目のそもそもの勉強量をまずは増やすことをします。勉強量が増えることで、分からないことも減ります。その結果、問題を解けるようにもなり、テストでいい点数を取れるようになります。苦手意識を根本的に無くすことは難しくても、テストでいい点数を取れるようになる勉強の流れがこれで分かるので、苦手意識を減らすことに相当働くと考えています。

2.中学生になった時に自ら勉強できるようになる

小学生の頃からテストでいい点数をとりたいという気持ちを強めることができたら、中学生に上がってからもテストでいい点数をとりたいと思え、勉強を頑張ろう、勉強しようと自然と思えるようになります。逆に、小学生のころからそこまで点数に拘ってなかったり、悪い点数をとっても何も思えてない場合、中学生に上がってからも同じ状況だと思います。小学生の時点でいかにいい点数をとりたいと思わせれるかで、中学生に上がってから勉強への意気込みは大きく変わってきます。それも、また塾の役割だと私たちは考えます。塾に通うことで、同い年の子と同じ空間で勉強を頑張ることができます。それは、ライバルとなります。友達にテストの点数で勝ちたい、絶対に100点とりたいなどの強い気持ちが勉強へのやる気に繋がります。

個別塾に通われている生徒さんの中にはテストで毎回30~40点をとる方がいます。正直私たちは、その点数をとってるのはやばいと感じます。しかし、生徒さん自身はそこまでやばいと感じてる雰囲気がありません。そのため、まずはこの感性なども含め人間性の成長を目指すための指導も塾の役割だと考えています。当塾はそのために、生徒さん自身ときちんと話し合える場を作ります。

3.家で無駄な時間を過ごすことが減る 

小学生の方に習い事をさせるご家庭は、この「家で無駄な時間を過ごす」ことを改善するために通わせていることが多いです。この点で考えたら、当塾は最強だと思います。それは、平日毎日通うことができるからです。週2コマ授業を受けて、残りの3日間は自習室を利用する。この習慣を付けることができたら、そうとう勉強時間を増やすことができます。そのためにも、生徒さん自身に塾に今日も行こうと思わせる取り組みを行おうと考えています。小学生の方で自習室を利用しに行こうと思えるのはなかなか難しいです。そのため、ポイント制などを考えています。自習室を1回利用したら、1ポイントで、これを何ポイントかためたらご褒美があるなど。

それ以外にも、当塾は塾内におしゃれさを取り入れています。そのため、通いたいと思える気持ちは他塾さんより高まるのかなと考えています。塾に通うことで、先生に見守ってもらうことができます。共働きのご家庭でお子さんが学校から帰ったら家で一人になってしまう状況が心配だとおもいます。そのため、その時間を塾に通わせることで改善ができます。しかも、その時間を勉強にあてられるため、相当充実した時間の使い方ができます。

また、塾に通うことで勉強の習慣が身に付きやすいです。そのため、勉強のムラをなくすことができます。全学年に言えることですが、やる時はやるけど、やらない時はやらない。このようなお子さんは多いと思います。だからこそ、塾に通うことで毎週、毎日というように習慣に導くことで勉強のムラを減らせることができます。勉強のムラは一人で家で勉強しようとするからこそよくなります。だからこそ、勉強する時間を共有できる塾という環境に身を置くことが重要です。

4.小学生の頃のテストの方が点数をとりやすいからこそ成功体験を積みやすい

勉強ってなにをすべきなのか、どうやればいいのか、ふと考えると難しいですよね。一番いい勉強方法は、テストでいい結果を出せたときに行った勉強です。その勉強はきちんと結果に現れています。そして、自分で実際にやった勉強のため、もう一度やることができます。

しかし、テストでいい結果を出せてない方はどうしたらいいのか。他人がいい点数を取れている勉強の仕方を真似してみることです。その方法を実際に真似してみないことには自分がその勉強のやり方でテストでいい結果をだせるかわかりません。まずは、やることを決めて、それをきちんとやった結果、テストでいい点数を取れるかどうかを試してみることです。

しかし、自分自身で管理することは難しいと思います。そのため、塾できちんと管理してもらうことが成功の秘訣です。塾の先生たちは、自分が学生のころもそうですが、たくさんの生徒さんを見てきて、どう勉強したらテストでいい結果を出せているのかを把握しています。だからこそ、的確なアドバイスができます。塾は単に授業を受けるだけではなく、このような勉強のやり方を教えてもらうことに使うのもいいです。さらに、その勉強をきちんと管理することで続けていくことができ、勉強の質が上がり、テストでいい結果をとれる可能性が高まります。

小学生がテストでいい結果をとれたら絶対に嬉しいと思います。親に自慢したくなると思います。この時の気持ちが勉強へのやる気に繋がります。テストでいい結果をとるという成功体験を小学生から感じることができると、この先の中学生、高校生になった時の勉強への意識は相当高くなります。中学生からこのテストでいい結果を出せばいいのではと思うかもしれませんが、私が個別指導塾で多くの中学生の生徒さんを見てきた中でテストでいい結果を出せた方は相当少ないです。そして、相当な努力量が必要だと感じます。そのため、小学生のころはまだ学習内容も優しく、テスト科目も少ないです。だからこそ、テストでいい点数を出せる可能性が高いです。

テストでいい点数をとるという成功体験は小学生のころのテストが最も簡単にできると私たちは考えています。

今回は以上です。当塾に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。
平日毎日塾に通うのが重要。家で勉強するなら塾に来て勉強しよう!!