成績を上げるロードマップ「塾に通ってからの流れ」
こんにちは。
こんばんは。
Study atの柄澤です。
今回は、「成績を上げるロードマップ「塾に通ってからの流れ」」についてお話します。
塾に通う上ではお金もかかっているので、成績を上げたいと思っているはず。
特に親御さんはお金を払う立場だからこそ、塾側には「成績を上げて~」と感じていると思います。
ですが、当たり前のことですが、成績を上げるのは「本人」です。
そんなこと言われちゃうと、塾に通わせる意味がないやんと感じられるかなと思いますので、今回は、
塾に通い始めてから、成績を上げるまでのロードマップをお話しようかなと思います。
では、先に、大まかなロードマップをお話します。
①塾に通い始める
②勉強量が塾に通う時間分増える。
③宿題がでることで家庭学習量が増加。
④テスト直前に自習室利用により学習量の増加
⑤勉強量が増えても成績が上がらないという現実に直面
⑥多少成績が上がったが、また下がった。
⑦勉強方法を改善する必要性を感じた
⑧中々勉強の質が上がらなくて成績が停滞もしくは下がる一方
⑨勉強した成果を気にするようにした
⑩自分でコントロールして成績を取れるようになってきた
塾で多くの生徒を見てきて、ざっとこんな感じかなと思います。
それでは、それぞれもう少し詳細をお話します。
今回は、①~⑤までお話します。⑥~⑩は後日お話します。
①塾に通い始める
まず、勉強するきっかけづくりの環境は必要だと私たちは考えています。
特に、勉強を今までほとんどしてこなかったお子さんには。
人生は、その人がどんな環境で育ってきたかで未来は全然変わってくると考えています。
逆に環境を変えなければ、その人は何も変わらないと考えています。
小学生のお子さんをお持ちの親御さんには、「やる気」がでてから塾に通わせたらいいかなと考えている方は多いですが、待ちの姿勢ではいつまで経っても「やる気」がでることはありません。出たとしても、その時点ですでに遅れている状況です。
小学生の頃に勉強を頑張れると、もっと、良い未来(幸せな暮らしができる大人)があります。
②勉強量が塾に通う時間分増える。
塾に通うことで、強制力もあり勉強量が増えます。
この段階で、成績が上がる子はいます。ですが、上がる子は少なめに感じます。
成績が上がる子は、得意な科目がある子、苦手意識が薄い子、思考力が高い子、素直な子な印象があります。
では、成績が上がらない子はどのような状況かというと、
学校の授業を受けてても成績が上がらない状況と同じことを塾でもやっています。
学校とは違い、個別の授業では、1対1で内容を説明したり、解説をしたりするので、「分からない」はある程度防ぐことはできているかと思います。
それなのに、成績が上がらないのは、「定着していない」からです。
人間は忘れる生き物です。初めて学習した内容、初めて納得できたことや腑に落ちたこと、理解できたと思ったことは、次の日には8割は忘れます。
せっかく塾で教えてもらったけど、忘れてしまってたら学力は上がらないですよね。
学力を上げるためには、理解できてから自分で再現できるところまで育てないといけません。
そのために、塾では宿題を出し、復習する機会を強制的にでも増やしています。
③宿題がでることで家庭学習量が増加。
宿題は②でもお伝えしたように、学習したことを忘れないために、復習する機会です。
宿題をきちんとできているかどうかで、成績が上がるかは大きくかかわってきます。
塾に通い始めて成績が上がるかどうかはこの宿題の取り組み方で一番変わってくると感じています。
逆にこの宿題の取り組み方が悪いと、成績は上がらないでしょう。
では、悪い取り組み方とはどんな状況かお話します。
個別の塾ではだいたい曜日が固定されてるかと思います。宿題が出て、それを提出するのは1週間後でしょう。
宿題をいつ取り組んでいるかで悪い取り組み方となります。
それは、次の塾の日の直前です。この状況の子は多いのではないでしょうか。
特に苦手な科目を塾で学習している子は、せっかく塾で学習しても1週間ほど何もせずに過ごすとほとんど忘れてしまうのではないかと思います。
その状況を作って、宿題に取り組もうとしても結局分からなく、ほとんど赤×にしたり、答えを写して終わりになっていませんか?
それでは、学力が付かないのは誰でも分かりますよね。
宿題の取り組むいいタイミングは、当日、次の日、3日後、塾の前日です。
え?宿題って1回やればいいのでは...と思った方いらっしゃるでしょう。
1回でその後絶対に忘れないと言い切れるならそれでもいいでしょう。ですが、ほとんどそんな超人はいません。
宿題って、塾で出されるときに、回数まで指定されることは少ないと思います。ページ数、問題番号などを指定されるのみでしょう。
自分自身で判断し、1回ではなく、4回やれるといいですね。
塾の時間が遅くて、帰ってから取り組むのが難しいなら、次の日、3日後、塾の前日の3回でもいいでしょう。
ここで重要なのは、回数ではないことに注意してください。
重要なのは、次の塾の前日で、宿題の内容を「すらすら全問解くことができ全問正解できている」状況を作れているかどうかです。
回数を目的にやってしまうと、その内容はあまり身になってなく、理解度や定着度、再現度は薄いでしょう。
また、苦手な科目、難しいと感じた単元ほど、「何となくわかった」という状況が多いので、短期間での復習量は増やす必要があります。
④テスト直前に自習室利用により学習量の増加
塾で自習室を完備しているところは多いでしょう。
そして、テスト直前に自習室で勉強を頑張ろうとする子も多いでしょう。
もちろん、今まで塾に通っていない時も、家で課題などはやっており、最低限の勉強時間は行っていたのかなと思います。
自習室を使うことで、今まで家で勉強していた時よりもだいぶ勉強時間は増える子が多い印象があります。
それは、周りにも勉強を頑張っている子がいることを感じたり、友だちと自習室を使うことから、勉強のやる気を上げてくれるのかなと思います。
また、自習室を利用しているということは、その建物には教えてくれる先生がいるということを最大限活かせます。
テスト週間での勉強がやはり一番テストの成績に大きくかかわってくるので、この期間に自習室を使わないなんてもったいないです。
ここでも成績が上がる子と上がらない子は大きく分かれます。
実は、勉強量が増えても、その勉強の内容が悪ければ、学力は上がらないのが厳しい現実です。
ですが、まず、勉強量が増えているのは事実なので過去の自分よりは圧倒的に今の自分の方が成長していると私は思います。
そのため、次はその勉強の内容を改善していけるといいですね。
⑤勉強量が増えても成績が上がらないという現実に直面
勉強量が増えても成績は上がらないんです。
勉強をしても成績が上がらないことは多々あります。
特に、平均点を下回っている子はほとんどこの状況になりがちではないでしょうか。
それは、勉強量が増えても、その勉強はテストで30点台の子が行う勉強だからです。
高い点数を取れている子と、取れていない子で行っている勉強が同じクオリティでできているかはおそらくできていません。
勉強した結果、あなたは何を解けるようにしたか?何を言語化できるようになったか?を自分に問いかけてみてください。
おそらく、イマイチはっきりしたことが出てこないのではないでしょうか。それは、自分が目的目標をもって勉強をしていないからです。
勉強はただワークを進めればいいというわけではありません。
テストで30点台の方は、特に勉強している際に解けない問題、理解しきれていない問題は多いでしょう。
その点をいかに疑って勉強ができるかは重要です。
理解度の基準を「友達に説明した際に相手が分かるよう要点などを説明できるかどうか」です。
ただ、解説に書いてあることを読むことはできると思いますし、その内容をただ読むこともできるでしょう。しかし、それでは相手は分からないでしょう。
自分の中でまとめそれを分かりやすく伝えられるかどうかで、本当の意味で理解できているかどうかが決まります。
勉強するときにこの理解度を良く意識して勉強をしましょう。
今回は以上です。残り⑥~⑩は後日発信します。