中学1年生の数学、最初で差がつく。正しい勉強法とは?
こんにちは。こんばんは。
Study atの柄澤です。
今回は、「中学1年生に向けた数学の勉強方法」についてです。
2026年、4月から中学1年生の方に必ず読んでほしい内容です。
特に、数学が心配な方!!
小学生の算数と中学生の数学はだいぶ変化します。
小学生のころ算数はできていたのに、中学生の数学から急にできなくなってしまった、という状況になる子は多いです。
多くの子が、中学1年生で学習する初めの単元である、正負の数の内容でつまずきがちです。
素数、素因数分解、係数、項、絶対値などまず多くの語句が出てきます。
それぞれ、何を表しているのか、その語句が含まれる問題はどう考えるのかを例題を通して演習を積み重ねる必要があります。
完全に新しい内容がでてくるので、その点でまずはつまずきます。
次につまずくのは、正負の数を含む計算です。
マイナスが付いた数の考え方にとまどいます。
計算の見た目にまどわされ、正しい計算ができなくなります。
ここでの差がだいぶ開きます。
1学期の定期テストのメインはこの正負の数の計算です。
点数をだいぶ落としてしまう子の大半が、この正負の数の計算が正しく計算できていません。
学校の先生も簡単な計算を出すわけではありません。
整数を使った問題、小数、分数を含めた計算、項が3つ以上続く計算、カッコが付いたものとつかないもの、足し算、引き算、かけ算、わり算など
8割以上を目指すためには、すべてのパターンの計算に対応できるようにしなければいけません。
そのためには、膨大な練習が必要となります。
中学1年生の1学期定期テストは8割を目指して勉強を頑張りましょう。
下回ってたり、平均点前後、むしろそれ以下の場合は、今後数学の学力はだいぶ下がっていきます。
毎日100問計算練習できていると中1の1学期の数学はだいぶ余裕になるでしょう。
それでは、具体的に勉強方法をご紹介します。
①学校ワークのコピーを準備しましょう。
何度もそのワークの問題を解き直ししたいからです。
学校の授業で進めた内容はワーク上で復習をその日に行うことが理想です。
これをきちんと進めておけば、テスト範囲が発表されたタイミングですでに課題が終わっている状況を作れます。
ですが、ワークに回答を書いてしまうと、解き直しをする際に不便です。
そのため、事前にワークのコピーを取っておくことがおすすめです。
※写真を撮っておくこともいいですが、スマホを使用して勉強することをおすすめできません。
自律できない子は、スマホは学習する上でのメリットより、邪魔するものになりかねないデメリットの方が大きいからです。
中学校の数学の定期テストでは学校で用意されたワークを集中して勉強すれば100点を目指すことができます。
そのワークと同じ問題もしくは数字を変えられた類題がテストで出題されるからです。
平均点分は確実にワークからほぼそのまま出題されると思ってよいです。
②満遍なく範囲全体を勉強する。
とくに、語句の内容をきちんと覚えましょう。
正負の数の単元は計算が多くでることから、計算問題をたくさん演習することが重要ですが、
今時の定期テストでは、範囲全体から満遍なく出題されます。
そのため、素数や素因数分解、自然数、絶対値などの理解度を問われる問題もしっかり出てきます。
そこで、赤×にならないように、しっかり対策をしておく必要があります。
③ノートの書き方に注意しましょう。
中学生では、ノートの提出が各定期テストごとにあります。
成績が優秀な子のノートはとても整っています。
きれいに書くなどではなく、一定のルールで整理されて書かれているということです。
方眼紙や行線などノートの種類にもよりますが、整えて書いていくことが重要です。
一文字一文字は汚くても、一定のルールで整えて書いてあればノートはとても見やすくなります。
まず、ノートの真ん中に縦にボールペンで線を引くことをおすすめします。
数学では、横に繋げて書くことをおすすめしません。横に繋げて書くと、何が書いてあるのか全然分からなくなります。
その結果、学習している時の質も下がります。
そのため、ノートの真ん中に線を引き、横に繋げて書き続けないようにしましょう。
問題をノートに書く際も、問題が切り替わるごとに縦に並べていきましょう。
計算問題では、途中式を書くとき、イコールを縦にそろえて書いていくことがおすすめです。
ノートは大きく、広く使いましょう。
ぎゅうぎゅうに書き込むことは避けましょう。
特に、計算式など、行をあけて次の行に途中式を書いたりなど、間隔をあけることで途中式の精度があがります。
中1の子で正負の計算につまずく子はまずノートの書き方をもっと見やすい形に整えることが重要です。
自分が何を書いているのか、自分自身でも分からなくなっています。
そのため、途中式が正しく書けていないことを放置してしまい、計算のやり方を間違えて覚えてしまったりします。
カッコのつけ方、符号のつけ方などぐちゃぐちゃに書いている子がおおいです。
④毎日100問!
中1の1学期の定期テストでは計算の問題がメインとなり、今後もその内容が繋がってきます。
確実に、100%解ける状態を目指す必要があります。
そのためには、大量に演習することが重要です。
おそらく、みなさんが大量と言われてイメージする量は少ないです。
1日100問を毎日行いましょう。それだけの問題がそもそもない場合は、学校ワーク以外にも問題集を購入しましょう。
もしくは、ネット上で検索すると無料ででてくるので、それをコピーしてやるのもいいです。
正負の加減法、小数分数を含めた計算、カッコを含めたもの、含めないものの計算、工夫して解く計算、乗法除法を含めた四則計算、3つ以上項がある計算などなど。
全てのパターンを演習しましょう。
これを、1週間続けるだけでも、相当結果が変わってきます。
自然にすらすらスムーズに計算できる状態を目指しましょう。
一回一回、計算の方法を思い出して計算している状態ではテストでは通用しませんし、時間が全く足りません。
⑤分かった→できた→すらすら解けるよ!に導く。
教えてもらっている時、自分だけで勉強している時、テストの時、それぞれ状況が違います。
テストで解けないことが多いのは、「分かった→できた」のさらに次、「すらすら解けるよ」という状況まで成長させれていません。
多くの子は、分かった、できた、という状況で満足し、それをさらに何度も解き直したり、類題を解いて自分の理解度をさらに確認したりしません。
そのため、テストで解けないという状況がよく起きます。
みんなの知っているイメージを改めてください。
先生に教えてもらい、分かった状況やその後解き直しをしてできた状況を作れたとしても、テストで解けるとは限りません。
苦手な科目ほどこの状況が顕著にでます。まだ、自分には練習が必要だと考えてください。
スポーツと一緒です。何度でも同じ動きを練習するのと同じです。
今回は以上です。